0歳4か月 クラシック コンサートにいってみた
上の子は、0歳4か月の時に「クラシック コンサート」デビューをしました。
フランスの絵本「うっかりペネロペ」の主人公、ペネロペちゃんが登場する
「ペネロペといっしょ はじめての クラシックコンサート」にいきました。
公演時間は、約1時間15分(休憩は15分)
0歳でも、コンサートを楽しめた!
コンサートは15分の休憩を挟んで、2部制でした。当日の演奏曲リストは下記です。
演奏曲リスト
【1部:クラシックコンサート】
- アイネ・クライネ・ナハトムジーク (モーツァルト)
- ガボット (ゴセック)
- ユーモレスク (ドヴォルザーク)
- 無伴奏チェロ組曲第一番 (バッハ)
- ピアノ協奏曲第一番 (チャイコフスキー)
- カノン (パッヘルベル)
- ペネロペの音楽会 (「うっかりペネロペ」より)
- 人形の夢と目覚め (オースティン)
- フィガロの結婚 (モーツァルト)
【2部:一緒に楽しむ音楽会】
- オー・シャンゼリゼ
- クリスマスメドレー (もろびとこぞりて(主は来ませり)~サンタが街にやってくる~きよしこの夜~We wish merry Chistmas)
- うたって、うたって、ペネロペ (「うっかりペネロペ」より)
- ペネロペ今日はクリスマス (「うっかりペネロペ」より)
- きらきら星変奏曲
- 「くるみ割り人形」から 花のワルツ (チャイコフスキー)
- 威風堂々 (エルガー)
コンサートの様子・進行
ペネロペちゃんとミュージカル女優のお姉さんが司会をし、会場のちびっこ達に問いかけたり、一緒に歌ったり、終始、和やかな進行でした。
演奏は、「ペネロペうっかり楽団」の方々です。楽器は、フルート・ヴァイオリン・チェロ・ピアノでした。途中、ペネロペちゃんも楽器(なんだったか忘れてしまいました)をもって、演奏に参加したりと、大活躍でした。
子どもが、演奏に飽きない工夫が随所に
演奏中、舞台上には、曲に合わせて、ペネロペのアニメ映像が流れており、目でも楽しむことができました。
また、その日は、クリスマスが近かったのもあり、ペネロペちゃんはサンタの衣装を着ていて、とっても可愛かったです。
プログラムとともに、ペネロペのシール(裏の紙は、ぬりえ)も配ってくれたので、子供たちは大事に抱えて演奏を聴いていました。
演奏中の0歳の反応
少しは泣いたり、演奏中に寝てしまうかと思ったのですが、そんなことは全くなく
たぬ吉やパパに体を預けながら、じっと舞台をみつめて聴いているようでした。
お昼の時間帯でしたので、直前にミルクを飲ませて臨みましたが、お腹いっぱいで寝てしまうといったこともなく、15分の休憩時間でぐっすり寝て、演奏が始まると自然と起きるといった行動をとりました。一度も泣くことなく、終始ご機嫌で過ごし、正直、予想外すぎて、びっくりしました。
周りには、就学前の子や小学校低学年と思われる子たちが多く、泣いたり、おしゃべりの声が大きかったり、動き回ったりと結構、自由な感じでした。なので、もしぐずったりしても、それほど肩身が狭くなることもなかったかなと思います。
0歳が、大人しくコンサートを楽しめた理由(たぬ吉の予想)
たぶんなのですが、、胎教・分娩時・入院時・退院後の日常生活において、毎日何時間も下記の「胎教モーツァルト」のCDをかけていたので、クラシックを心地よく感じ大人しく聴いていられたのではと思っています。
うちの子への「胎教とその効果」については、また、別の記事に起こしたいと思いますが、1歳を過ぎた今でも、上の子は、クラシックをきくとリラックスできるようです。
おかげさまで、BGMにモーツアルトを使用している、アルクからでている幼児の英語教材「エンジェルコース」も体を少し揺らしながら、楽しそうに聴いています。
0歳 クラシック以外のコンサートにもいきました
クラシックコンサートデビュー後は、2か月に1度のペースでコンサートへでかけました。クラシックはもちろん、JAZZや和楽器にも挑戦しました。JAZZも楽しそうに体を揺らしてきいていたのですが、、和楽器だけは、残念なことに、泣いてしまったので、1度でかけて以降は封印しています。お化け屋敷で聞こえてくるオドロオドロシイ演奏が、暗い照明と合わせて、とっても怖かったみたいです。着物を着せて気合をいれてでかけたのですが、会場に近づくだけで怖がるようになったため、ホールの外に連れ出して演奏がおわるまで過ごしました。
0歳 ミュージカルも見に行けました
0歳からOKのミュージカルもあります。ピーターパンの演目を見に行きました。宙をまうピーターパンを不思議そうに見つめ、フック船長に目をぱちくりし、ワニがでてくると笑ったりと楽しく過ごせました。
総論
0歳でも、十分にコンサートやミュージカルを楽しめます。もちろん、「0歳から入場OK」と明言されているものしか参加できませんし、その場合も、会場の主な客層は、ベビーではなく、就学前~小学校低学年のお子様が多かったです。ゆったり音楽を楽しむというよりは、わいわいがやがや音楽に触れてみるといったかたちになります。
まだ早いかしら・・・と思わず、ぜひぜひ、チャレンジしてみてください。親も息抜きができて、とても良いです。
ちなみに、ベビーのチケット代ですが、1歳まで無料(ただし、ひざ上鑑賞)や0歳から料金発生(席あり)と、コンサートによって違いました。チケット購入時は、ご注意ください。