上の子は、満1歳になったある日、初めてデュプロを組み立てました。(組み合わせましたかな。。)
満1歳で、レゴデュプロを組み立てるまで(取り組みの変遷)
<1歳のレゴデュプロ作品>上の子の初めてのレゴ作品です。しっかり、はまっています。ただ、何かはわかりません。
その後も、似たようなものを作っています。どんどんできることが増えていきますように。
0歳は、レゴデュプロで遊べるのか?
デュプロの対象年齢は1歳半~5歳です。上の子にデュプロの購入を検討したのは妊娠中で「0歳で用意するのは早すぎるかなぁ」と思い、ネットで事例を検索しました。すると、0歳から使用してる家庭が、それなりにありましたので、背中を押されて導入しました。(友人にお祝いでいただきました)
上の子の記録として、また、当時のたぬ吉と同じように「0歳で遊べるのかしら??」と不安に思っている親御さんへ、参考になるかわかりませんが、覚えている限り、記載します。
0歳「ねんね期」のデュプロの遊び方
我が家は、生後2週間目にはデュプロが手元にありましたので、「ねんね期」から遊びに取り入れてはいました。ベビーが1人で遊ぶわけではなく、親と一緒に遊ぶ形です。
<デュプロを使った遊び方>
- ベビーの目の前で、ブロックを1つずつ、上下や左右に動かして見せ、目で追わせた
- 親が簡単なものをつくって、ベビーの目の高さで動かして見せた。(アヒルなど)
※画像のアヒルは外箱の見本です。こんな感じで作りました。
<その他、指先の発達のためにやった遊び>
- 膝の上にのせて、ペグを抜かせる。
- 指を握るとなかなか離さないので、大人の親指を両手に握らせたまま、仰向けに寝ている状態から引きあげて立たせる。機嫌がよいときは、そのまま宙に浮くまで、少しだけ引き上げることも。(これは、危ないかもしれないので、積極的にはお勧めしません)
※HABA社のペグです。色のお勉強にもなりますし、インテリアにもいいです。低月齢の間は、口にいれても誤飲の心配のない大きさだったので、安心して使えました。(10ヶ月くらいになると、お口にすっぽり入ってしまったので、一時期は封印しました)
0歳「はいはい&おすわり期(8か月頃)」のデュプロの遊び方
はいはいにも慣れ、1人でお座りもできるようになると、両手が使いやすく、一人でも遊べるようになります。親は近くにいて、ブロックを渡してあげたり、投げたら拾ったりして関わりました。これは、後々、反省することになるのですが、親が手をかしたり、パーツを選んで渡すことが、こどもの性格によっては、集中を途切れさせたり、やる気をそいでいた懸念があります。
<デュプロを使った遊び方>
- 親がブロックで遊んでいる姿を見せる
- 親が作ったものを好きに触らせる。壊しても咎めず、満足するまで、いくらでも作ってさせてみる。(パーツを外す動作の訓練のつもり)
- 組み合わせることに興味がでてきたら、持ちやすいサイズのパーツを選んで渡してみる。(※これを後々反省しました。。うちの子の場合、本人に好きなものをとらせた方がよかったかもしれません。)
左は、引っこ抜いて、その後ばらばらにして遊ぶ用。右は、一人遊びで基礎板にさすことを期待して親が準備したパーツです。
親が用意したパーツより、他のパーツの方が良かったようで、すぐに興味がそれました。また、やり方を教えようと親が基礎板にさす実演をしましたが、まねはしてくれませんでした。それより、親が真剣に何かをつくっている隣にきて、子供もガチャガチャとブロックを組み合わせ始めることの方がよくありました。
<その他、指先の発達のためにやった遊び>
- ボール遊び(投げたり、ころがしたり)
- くるくるチャイムなどの球をいれるおもちゃで遊ぶ時間を増やしました。(我が家は、アンパンマンのやつです。)
- 音の出る積み木を渡すと、打ち鳴らしたり、積もうとしたりしました。
0歳「たっち&一人歩き期(10ヶ月頃)」の遊び方
たっちや一人歩きを始める頃には、手先もより器用になっていました。はいはいやお座りをしていた頃よりも高いところも見ることができるので、視界が広がり、好奇心と自立心もより強くなったように思います。デュプロも一人で黙々と遊ぶことが多くなったことから、親は近くで、ただ見守るようになりました。
<デュプロを使った遊び方>
- 一人でブロックを組み立てようとチャレンジし続ける
※クジラ、小さなブロック、ぞうさんの親子など、自分で選んだパーツ。親が選んだものではチャレンジしない。自分で選んだものを使って、20分以上取り組んでいました。
重ねようとはしますが、うまくはまらず、のっかっている状態のまま放置されているのも度々発見しました。(画像は、たぬ吉再現)
<その他、指先の発達のためにやった遊び>
- 積み木を2個~3個ほど積めるようになっていました。
- 磁石でくっつく、マグフォーマーを与えてみました。(デュプロがなかなかはまらないので、磁石でくっつくおもちゃで様子をみたいと思い与えました)
不思議なことに、デュプロも積み木も同じ形状のものを重ねたり、積んだりします。別の形でやるのは、なんだか嫌な様子でした。積み木は、画像の円柱ばかり触っています。
そして1歳のある日!!
そんなことを繰り返し、満1歳になったある日、いつものように一人黙々とデュプロで遊んでいる上の子の様子をみたところ、最初にお見せした作品ができあがっていたのでした。もっと早くからできていたかもしれませんが、親が発見したのは、満1歳の頃です。
まとめ
レゴデュプロは、遊び方を工夫すれば0歳からも導入可能だと思います。0歳から、少しずつ触れていけば、対象年齢の1歳半まで待たなくとも、満1歳頃には一人で組み立てられるようになります。見本の通りに作ることは満1歳ではできなかったのですが、自分の力で組み立てられるのは嬉しいようで、集中してよく遊んでいます。
0歳からのレゴデュプロ、お勧めします!!
将来的には、レゴプログラミングもさせたいと思っています。教材や通信教育、通学の教室について現在把握していることを下記にアップしました。ご興味がありましたら、こちらもあわせてご確認いただければと思います。
1歳半のパズルデビュー、2歳にはパズル好きになっていました。ブロック遊びとパズルばかりしています。
おふろではタングラム!これも大好きで、平面も立体もどちらも毎日ふれています。