うえの子は、言葉は3語文もでてはいますが、発音が不明瞭なことも多く、しゃべるよりも歌う方が好きだったりで、親としては少しやきもきしている部分があります。
満2歳 急に始まった「これなあに?」「なんだろう」
満二歳になった月に、歌うのは上手だけど話すとなると不明瞭になるのはなぜだろう。。ほぼ本も読んであげれていないからなぁ(習慣になっていないので、なんとかしたい)。。と反省し、この子の興味をアンパンマン以外に移せないだろうかと悶々としていたある日のことです。
「これなあに?」「なんだろう」は突然に
小田和正じゃないですが、突然やってきました「ザ!二歳児」な「これなあに?」にびっくり。2歳のお誕生日を迎えてすぐのことです。正直、「へー、幼児って本当にいうのか。。」なんて思いつつ、あれもこれもなんでもかんでも指さしては「あれなあに?」「これなあに?「(ひとりで)なんだろう」とずーーーーっといっていました。
いや、それは知っているだろう。。笑。「あれなあに?」がいいたいだけかな。
大好きなアンパンマンを指さし、眉毛を寄せて首をかしげ演技がかった「これなあに?」には笑ってしまいました。「心の声(いや、大好きなアンパンマンだもん、知ってるでしょ!)」突っ込みたい気持ちを押さえつつ「だれかなぁ。あ、アンパンマンだね!!!(声高め)」で応対。上の子は、にっこにことご満悦。なるほど、好奇心全開の発露とばかり思っていたけど、そういう楽しみ方もしているのね。「これなあに?といっている自分」を楽しんでいらっしゃるようでした。子供って面白いなぁ。
満2歳の面白い言葉たち。人との関わりを感じる言葉が増える
下に兄弟がいるので、出てくる言葉もあります。下の子がお着替えをして新しい服を着ると「〇〇ちゃん、かわいいね」と声をかけたり
保育園のお友達の雨合羽にも「かわいいね」と言ってあげていました。
下の子が転んだら「〇〇ちゃん、大丈夫?」とかけより、もてないけど、脇に手を入れて起こしてあげようとしたり、泣いているのをみて「よしよし、大丈夫よ」と言いながら頭をなでてあげたり。
他者とのやりとりが「ちょうだい」「はいどうぞ」といった自分や他者の要求をもとに発生したもの以外にも広がりを見せ、大きくなったなぁと感じました。
言葉が早い子の傾向
うちの子は、言葉はのんびりぎみの発達かと保育園のお友達の様子を見ていて感じます。月齢も多少は影響するかと思いますが、2歳前後ですと、下記の影響の方が強いのではと感じています。(あくまで個人の感想です)
・性格的にシャイかどうか
・上に兄弟姉妹がいるか
・親がよく話しかけているか
親が良く話しかけている家庭なんだろうなというのが、やり取りを見ていて感じます。なんだろう、優しい雑談が多いというか。うちは少し、子供を小さな大人のように扱いすぎたかなと反省しています。もう少し一見無駄な?小さいな物事にもひとつひとつ親子で目を向けて話をしていってあげたい。年子でもそこまで大変ではなかったと思っていたのですが、そういう意味では、余裕はあまりなかったのかもしれません。
下の子は上の子の影響からか、はいはいを始めた8ヶ月頃から「パパ」「ママ」「アンパン(アンパンマン)」と少しずつ言葉を発しています。上に兄弟がいるかどうかは大きいなぁ。