たぬきのはらつづみ

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【2歳7か月】絵本を暗記して、読み聞かせをしてくれる姿に感動

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2歳の上の子が、いくつか絵本を暗記しており、下の子に読み聞かせをしてくれるようになりました。字はまだ、「あ」しか読めませんし、親による読み聞かせも全くできておらず、月に2冊読むかどうかの情けない状況ですが、そんななか、不甲斐ない親に代わってなのか、上の子が下の子に絵本を読み聞かせをしてくれるようになりました。

「ノンタン おしっこしーしー」がお気に入り

親に読んで読んでと、何度もせがんだ本のなかには登場してなかったのですが、上の子が下の子に読み聞かせる定番に「ノンタン おしっこしーしー」があります。上の子が体を横に揺らしながら「しーしーしー、何の音?」と言いうと、下の子がきゃっきゃきゃっきゃと同じように体を揺らして喜びます。階段の1段目に座って、二人で本をのぞき込んでいる姿は、小さいけれど、とても頼もしく、愛おしいです。

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年子の仲の良さは予想以上

上の子は、下の子のために色々世話を焼きたがります。着替えを手伝ったり、お薬をのませようとしたり。保育園の荷物も二人分もとうとしてくれます。

下の子も同様に上の子を慕い、しゃべり始めたと思ったら、すぐに上の子の名前をいえるようになりました。「〇〇ちゃん!〇〇ちゃん!!」と、毎朝起きて上の子の顔を見るたび、まるで何年ぶりかに再会したかのような興奮です。

読み聞かせできていないことへの罪悪感

仲のいい二人なので、最近は、二人で並んで本を読んだり、お絵かきをしたり、レゴで遊んだりとしてくれますが、喧嘩もしますし、目を離すとたいてい、上の子が泣かされています。(上の子は下の子に遠慮しますが、下は遠慮なしなので)

フルタイムで仕事をし、きょうだい別園のため、2か所の保育園にお迎えに行く毎日です。上の子の保育園に17時40分につき、下の子の保育園には17時55分着。(契約時間18時まで)駅のホームからずっと走って、ぎりぎりの時間です。

18時半頃に家に帰りつき、子供の夕飯をまず用意。二人に食べさせながら、朝散らかしてでていったリビングを片付け、お風呂の用意をし、子供たちが食後遊んでいる間に大人の食事を用意する。ただ、ほぼ子供に呼び出されて食事の用意は進まず、結局、子供が寝付いた後に完成することが多い。子供をお風呂にいれ、お薬をのませ、歯磨きをするのに一苦労あり、ここまでで既に21時を超えている。絵本の読み聞かせをしなくてはと思いながら、ベッドで読むと目がさえてしまうので、結局やめにしてしまう。そして、寝かしつけも二人同時とはいかず、長々と時間がかかる。そんな日々を繰り返しています。

せめて1日1冊でも、読んであげたいのですが、全くできていません。復職してからは特に時間がありません。知育に関してブログに書いておきながら、最もやるべきであろう読み聞かせができていないのです。一日の終わりにいつも「あぁ、またできなかった」思いつつ、対策も考えられず。

寝る前がだめなら、子供たちの食後に読み聞かせればいいのだろうけど、家事を終わらせなくてはという焦りがあり、喧嘩の仲裁をしているだけの時間となってしまっています。

年子かつダブルいやいや期だからなのか、私の要領が悪いからか、、、両方か、、、。うーん。

上の子にワークとかもさせてあげたいのですが、 下の子が遊んでと邪魔してしまうのでじっくり考える時間がとれません。

二人同時にできる知育をしたらいいのでしょうけれど。

もう毎日ひたすら、踊ったり、おにごっこをしたり、動物の真似をして、平日の夜を過ごしてきます。思いっきり笑ってはいるからよしとするかなぁ。どうかなぁ。上の子が若干、お調子者になりつつあるのが気になります。(そういうところが私に似てきたと夫にいわれます)