ずっと、ぼんやりと思っていましたが、絵心ってかなり大事なんじゃなかろうか。
パワーポイントやら各種資料にはテンプレートがあるから、センスのいいひとが残してくれたものさえあれば事足りるのよ。って、思って、その恩恵を受けてきたんだけど、
見慣れると、結構、伝わってこないよね。事務連絡にはテンプレートがいいけど。事務連絡も込み入ってくると、やはり視覚的にはいってきやすい情報の並べ方が大事で。。
幼児期の「絵画教室」の効果について
コロナの影響で中断してましたが、絵画教室に通って、3か月。3歳児がお姉さん達にまざって一人60分、色々創作して帰ってきます。
3歳児が絵画教室でやっていること
粘土、絵の具やペン、えんぴつでのお絵かき、折り紙。はさみやボンド、厚紙を使った工作などをしており、大作をつくっているときは、3週連続で取り組んでいます。先日は、ドールハウスを紙粘土と厚紙で作っていました。
3か月でも見えた効果
たまたまそういう年齢なのかもしれませんが、絵が1週間単位で変わっていきます。毎週毎週、上達しています。毎日、家でも保育園でも描いているからというのもありますが、観察力がついてきて、細かいところまで書き込まれた作品になってきました。また、物を観察しながら絵を描いていて、お気に入りのハムスターのぬいぐるみの絵をかいたものが、なかなかの配置の正確さで驚きました。でも、まぁ、絵画教室で描き方に指導がされているわけではなく、色んな画材をつかって、好きなように表現できるよう別の視点をみせてくれるって感じです。(親は初回の体験時しか見学できませんでしたが、先生の関わり合いをみてそう感じました)
絵画教室はうちの子の性格に合っている
今、一番楽しんで通っている習い事だと思います。もう少し大きくなったら美術館にいきたいです。コロナが、はやくおさまりますように。
公文や各種幼児教室(チャイルドアイズやベビーパーク)の体験もかつていったことはありますが、勉強も早期能力開発もなんだか楽しめず、、体や手を動かして、おもいっきり表現する時間と機会を通じて、刺激をあたえていきたいと思っています。
ちなみに、チャイルドアイズで無料の知能検査をうけたことがありますが、図形だけ平均よりよくできていましたが、あとは普通でした。3歳ちょうどの頃の話です。図形については、やはりお風呂タングラムやパズルの効果もあるかと思います。
母の読み聞かせがあまりされなかった0~2歳までの期間の影響か、2歳前後は言葉の表現がなかなか増えず、自分の気持ちを伝えられなくて癇癪を起すこともありました。
また、図形やブロックへの関心が高く、お絵かきや粘土といった作ることのほうに時間を多くつかっていたので、それらが全体として、右脳優位の環境をつくり、左脳の役割である言語の発達はゆっくりだったのかなぁなんて思ったりして(思い込んだりして)います。でも、昔から、矛盾にはよく気が付く、論理的なところはあったような。。。