たぬきのはらつづみ

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満1歳 手をあげて返事ができるようになる。お返事の歌なるものの存在

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「〇〇ちゃん、〇〇ちゃんはどこでしょう~♪

こっこです、こっこです。ここにいっます~♪(手を顔の隣でひらひらさせる)」

これ、保育園やリトミックの教室で、行われているお返事の歌です。

下の子が満1歳になった月に、なにげなく、家でもやってみたら、お返事できていました。

満1歳 手を挙げて「はーい」とお返事ができる

名前を呼んでみると、どこにいても振り返って「はーい」と片手をあげます。

「ご飯食べたい人!!」というと、それも「はーい!」といって駆け寄ってきます。

上の2歳児も負けじと「はーい」「はーい」二人で手を挙げて、元気にはしゃぐ姿に成長を感じました。

いないいないばぁを披露する

その他、満一歳時点で見せてくれた動作として、親を悶絶させるのは「いないいないばぁ」です。片手で顔の半分を隠して、こちらをしっかりみながら、得意げに「ばぁ!」といって手を降ろします。なんどもなんども繰り返し、親の反応をみては大笑い、そして、大笑いからのどや顔です。あと、タオルを頭からかぶった「いないいないばぁ」もお気に入りの様子。

「いってらっしゃい」というと、バイバイをしながら玄関に向かう

自分の保育園のバッグを引きずりながら、玄関に向かい、こちらを振り返って言葉をまっています。気づいて「いってらっしゃい」と声をかけると、これまたどや顔をしながらバイバイと手を振り、でかけていきます。これも繰り返します。

「と!」と言いながらお辞儀をする。(ありがとう)

物を渡すときには、「ありがとうっていおうね」と促すのですが、「と!」といいながらお辞儀をすることができるようになったのは満1歳でした。「と!」といわなくてもお辞儀はしていくので、見ていて面白いです。

 

ごっこ遊びをはじめる

兄弟がいるから真似をしているだけかもしれませんが、おままごとやお世話人形へミルクをあげたりしています。

食材をいれ、まな板においては、手で半分こにし、お鍋やフライパンに食材をいれ、かき混ぜたり。お世話人形は抱き締めることとミルクをあげることをしています。上の子のやるのをみて、隣に座って真似しているようなので、意味がわかってやっているのか判別はつきません。


満1歳になって急に幼児化するので、親はびっくりします。保育園でもお昼ご飯の歌や帰りの歌が大好きで、身振り手振りも覚えて頑張っています。帰りのあいさつで「お辞儀」をする姿を初めて見た時は、目頭が熱くなりました。あっという間に大きくなっていってしまい、嬉しいけど、ちょっと寂しさも感じる瞬間です。